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第5回 ティフ・ラー二ング「放射性物質の理解を深める勉強会 ~自然放射線から原子力発電所事故まで」開催報告
2017年6月23日(金)開催
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第5回 ティフ・ラー二ング「放射性物質の理解を深める勉強会 ~自然放射線から原子力発電所事故まで」開催報告

2017年6月23日(金)開催

放射性物質の理解を深める勉強会 ~自然放射線から原子力発電所事故まで

「放射性物質」という言葉がテレビや新聞報道などを通じてよく聞かれるようになっています。一方、様々な分野において放射性物質を利用した研究・開発も行われています。そこで、「放射性物質」を正しく理解し、研究開発のヒントを見出していただくために「放射性物質の理解を深める勉強会」を2017年6月23日に開催しました。

講師には鳥取大学生命機能研究支援センターの北先生にお願いし、放射線および放射性物質の基礎から応用について実演実習や、福島第一原子力発電所事故の調査団の一員として活躍された際の体験談も踏まえ、わかりやすく解説していただきました。講演終了後には鳥取大学の放射線施設見学も実施し、放射性物質を取り扱う現場も紹介していただきました。

本講演は鳥取大学の湖山キャンパスで開催しましたが、米子キャンパスへもLAN中継し、両会場合わせて14名の参加を得ました。参加者には鳥取県危機管理局、科学捜査研究所、地元企業、銀行の方もおられ、質疑応答も予定時間を大幅に超える盛況ぶりでした。さらに、翌日には早速鳥取県から小中学生を対象とした放射線に関する研修会の要望がありました。TIFNet勉強会を介し鳥取県の危機管理の意識向上が図れれば幸いです。

参加者:学内6名、学外8名

プログラム

13:00 TIFNet事務局からのご案内
13:35 開会挨拶
     鳥取大学生命機能研究支援センター 森本 稔 副センター長
13:37 講師紹介
     鳥取大学生命機能研究支援センター放射線応用科学分野
                北 実(きた まこと) 助教/放射線取扱主任者
13:55
  • プレゼンテーション「放射性物質の理解を深める勉強会 ~自然放射線から原子力発電所事故まで」
  • 実演「ゴム風船を用いた自然放射線の確認と遮蔽実験」、「自然放射線源を用いたイメージングプレートの実演」
14:55 施設見学「鳥取大学鳥取地区放射線施設」
※イメージングアナライザーを用いてゴム風船に付着した自然放射線分布を可視化し、観察しました。
15:10 質疑応答・アンケート記入

当日の様子

鳥取会場(主会場)
鳥取会場(主会場)
鳥取会場の受講者
鳥取会場の受講者
質疑応答
質疑応答
鳥取会場のTV会議システムに映る米子会場
鳥取会場のTV会議システムに映る米子会場
米子会場の受講者
米子会場の受講者
講師の北助教
講師の北助教
風船の静電気で放射性物質を濃縮
風船の静電気で放射性物質を濃縮
鳥取大学鳥取地区放射線施設の見学(風船に付着した放射性物質を可視化している様子)
鳥取大学鳥取地区放射線施設の見学(風船に付着した放射性物質を可視化している様子)

アンケート集計結果

Q.あなたが所属する機関(企業)はどちらですか?
公設試験機関3
教育機関5
県・市町村(試験機関除く)2
企業3
その他0
Q.今回のティフ・ラーニングの時間はいかがでしたか?
ちょうど良い13
長い0
短い0
Q.今回のティフ・ラーニングの内容はいかがでしたか?
とても参考になった5
参考になった8
あまり参考にならなかった0
参考にならなかった0

<ご意見など>

  • 小中学生に対する研修の連携実施について今後検討します。
  • 入門編としては面白かったがもう少し深い話があると良かった。
  • 出前講義もして下さると言うことで検討し、相談させてもらうかもしれません。
  • 分かり易い講演でした。
Q.今回のティフ・ラーニングで最も印象に残った内容は何ですか?
施設見学7
プレゼンテーション11
質疑応答1
その他0

<ご意見など>

  • イメージングアナライザーによる放射線分布観察
  • イメージングアナライザーの画像実演
  • 福島の写真
  • 原子力研究所作業員の事故(プルトニウム)
  • 放射性物質の性質について再認識できた
  • プルトニウム事故
  • β線、α線の測定装置の実演
  • 小中学生の放射線教育(鳥取大学以外との共催)
Q.今後の要望、その他ご意見
  • TIFNetの勉強会有難う御座いました。
  • 放射線、トレーサー実験を活用したメーカー、品質管理事例を2、3点紹介して下さい。
  • 各機関の施設見学見学の機会を設けて欲しい。
  • 初めての参加ですが、このように大学の施設をオープンであると言うピーアールは良いと思いました。