鳥取大学生命機能研究支援センター 技術セミナー
「次世代シーケンサ による様々な疾患解析へのアプローチ ~変異解析からメタゲノム解析まで~」
2017年9月13日(水) 鳥取大学米子キャンパス 参加者16名(うち学外3名)
セミナー「次世代シーケンサ による様々な疾患解析へのアプローチ ~変異解析からメタゲノム解析まで~」
今回のセミナーは、ライフテクノロジーズジャパン株式会社の亀井直樹様をお迎えし、Ion PGMシステムを利用した疾患関連遺伝子解析・メタゲノム解析・RNA解析、さらにデジタルPCRについて説明して頂きました。鳥取大学医学部総合研究棟3階(米子キャンパス)で行われ、16名の方にご参加頂きました。
最初にIonPGM システムとIon AmpliSeq ™ 技術の活用により、がん関連もしくは遺伝性疾患関連の複数遺伝子の変異解析、Copy Number Variation(CNV)解析などの内容について詳しく説明をいただきました。また、この技術は特定の遺伝子をカスタマイズして解析することが可能で、より多くの研究に利用できることの説明もありました。最後に、デジタルPCR技術についての説明もありました。講演後の質疑応答も活発に行われました。
受講者:学外3名、学内13名
プログラム
17:00 | 開会挨拶 鳥取大学生命機能研究支援センター 副センター長 難波 栄二 |
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17:05 | 講師紹介 ライフテクノロジーズジャパン株式会社サ-モフィッシャー サイエンティフィックテクニカルサポート 亀井 直樹 氏 |
17:10 | プレゼンテーション 「Ionシステムを利用しての疾患関連遺伝子解析・メタゲノム解析・RNA解析」」 「デジタルPCRを利用しての変異解析」 |
18:20 | 質疑応答 |
当日の様子
講師の亀井様
会場の様子