TIFNet

第7回ティフ・ラーニング

「味覚センサーを用いた食品のおいしさの評価」

2017年10月17日(火) 鳥取県産業技術センター食品開発研究所 参加者22名(うち学外13名)
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    「味覚センサーを用いた食品のおいしさの評価」

第7回ティフ・ラーニング

「味覚センサーを用いた食品のおいしさの評価」

2017年10月17日(火) 鳥取県産業技術センター食品開発研究所 参加者22名(うち学外13名)

鳥取県産業技術センター食品開発研究所 施設見学+研究成果発表:~味覚センサーを用いた食品のおいしさの評価~ 開催報告

 第7回ティフ・ラーニング(TIFNet勉強会)を、2017年10月17日(火)に地方独立行政法人鳥取県産業技術センター食品開発研究所にて開催し、22名にご参加いただきました。

 鳥取県産業技術センター食品開発研究所では、地域の特性を活かした研究開発に取り組まれています。今回のプレゼンテーションでは、おいしさを評価するための香りや風味についての官能評価、サゴシ(サワラの幼魚)を用いた新規煮干しの開発について解説をしていただき、関心を集めました。質疑応答でも活発な議論が行われ、発表内容についての理解が一層深まりました。

 施設見学では2班に分かれ、「味覚センサー」、「におい識別装置」、「食品物性試験機(食品の硬さや弾力性を数値化する機械)」等の装置を見て回り、小谷所長と加藤科長から説明を受けました。さらに、サゴシ煮干し(蒸し干し)とカタクチイワシ煮干しの出汁の試飲体験をし、美味しさの違いを実感しました。

受講者22名(鳥取大学9名、鳥取県産業技術センター5名、米子工業高等専門学校2名、共和水産株式会社3名、鳥取銀行1名、薬局山本1名、育成保育園1名)

コーディネーター2名 

プログラム

  
13:30 開会挨拶
      鳥取大学生命機能研究支援センター  岡田 太 センター長
13:35 挨拶・施設説明
      鳥取県産業技術センター食品開発研究所  小谷 幸敏 所長
13:45 プレゼンテーション「味覚センサーを用いた食品のおいしさの評価」
      鳥取県産業技術センター食品開発研究所食品開発科  加藤 愛 科長
14:10 施設見学
15:20 質疑応答及び意見交換
15:30 閉会

当日の様子

プレゼンテーションの様子
プレゼンテーションの様子
質疑応答で説明される小谷所長
質疑応答で説明される小谷所長

アンケート集計結果

Q1.あなたの所属はどちらですか?
公設試験機関1
教育機関7
県・市町村(試験機関除く)1
企業4
その他2
Q2.今回参加された理由は何ですか?
興味があった4
業務に役立つ5
職場で勧められた3
その他4

※複数回答あり

Q3.今回のイベントをどの様な形でお知りになりましたか?
職場の案内1
ポスター・ちらし8
WEBページ0
知り合いから4
その他2

※複数回答あり

Q4.今回のティフ・ラーニングの時間はいかがでしたか?
ちょうどよい13
長い1
短い0

※未回答あり

Q5.今回のティフ・ラーニングの内容はいかがでしたか?
とても参考になった7
参考になった8
あまり参考にならなかった0
参考にならなかった0
Q6.今回のティフ・ラーニングで最も印象に残った内容は何ですか?
プレゼンテーション10
施設見学7
質疑応答・意見交換2
その他1

※複数回答あり

Q7.TIFNetに対するご意見・ご要望がございましたら、ご自由にお書きください。
  • 初めて勉強会に参加しました。身近な所で食品の様々な研究を行っていることにまずおどろきました。
  • ティフネット勉強会の回数を増やしたらどうでしょう。
  • 機械素材研究所(米子)の見学がしたい。
  • 官能評価とセンサーの関連を知りたいと思います。
  • 普段は聞けないような話が聞け、良かった。
  • 大変参考になりました。