第10回 ティフ・ラーニング
「ブランドの構造(脳のマーケティング)」
2018年2月27日(火) 鳥取環境大学 参加者12名(うち学外7名)
「ブランドの構造(脳のマーケティング)」開催報告
第10回ティフ・ラーニング(TIFNet勉強会)を、2018年2月27日(火)に公立鳥取環境大学にて開催し10名にご参加いただきました。
今回の勉強会は、経営学部の日置弘一郎先生に農産物・水産物などのブランド化について、これまでのビジネスモデルを参考にお話をしていただき、参加者とともに意見交換をしながらブランド化について考える事を目的として開催致しました。
日置先生には、地域ブランドとして成功した農産物の商品や鳥取県のブランド化された商品の紹介の他、ブランドを維持するために必要な管理体制などの実例をお話いただきました。鳥取のブランドについて考える場面では、鳥取県産業技術センター食品開発研究所より「ハタハタシート」のサンプルなど具体的な紹介の事例がありました。その他、広告を用いて地域を元気にしていくための考えの紹介や、知的所有権センターより知的財産の活用について地域ブランド創りに取り組む時の活用事例などの紹介があり、意見交換を行いました。参加者の方々に、密度の濃い時間を過ごすことができたと大変ご好評いただきました。
受講者12名(鳥取大学5名、公立鳥取環境大学1名、(地独)鳥取県産業技術センター3名、鳥取県商工労働部1名、(公財)鳥取県産業振興機構 鳥取県知的所有権センター1名、デザインスタジオ石山1名)
プログラム
| 13:30 | 開会挨拶 鳥取大学生命機能研究支援センター 難波 栄二 副センター長 |
|---|---|
| 13:35 | 講演「ブランドの構造(脳のマーケティング)」 京都大学名誉教授、鹿児島大学客員教授、公立鳥取環境大学経営学部教授 日置 弘一郎 氏 |
| 14:30 | 意見交換・質疑応答 |
| 15:30 | 閉会 |
当日の様子
講師の日置先生
「ハタハタシート」を紹介をされる小谷所長
意見交換の様子
アンケート集計結果
Q1.あなたの所属はどちらですか?
| 公設試験機関 | 3 |
| 教育機関 | 1 |
| 県・市町村(試験機関除く) | 0 |
| 企業 | 1 |
| その他 | 1 |
Q2.今回参加された理由は何ですか?
| 興味があった | 4 |
| 業務に役立つ | 1 |
| 職場で勧められた | 1 |
| その他 | 0 |
※複数回答あり
Q3.今回のイベントをどの様な形でお知りになりましたか?
| 職場の案内 | 2 |
| ポスター・ちらし | 1 |
| WEBページ | 0 |
| 知り合いから | 4 |
| その他 | 0 |
※複数回答あり
Q4.今回のティフ・ラーニングの時間はいかがでしたか?
| ちょうどよい | 5 |
| 長い | 0 |
| 短い | 1 |
※未回答あり
Q5.今回のティフ・ラーニングの内容はいかがでしたか?
| とても参考になった | 5 |
| 参考になった | 1 |
| あまり参考にならなかった | 0 |
| 参考にならなかった | 0 |
※未回答あり
Q6.今回のティフ・ラーニングで最も印象に残った内容は何ですか?
| 講演会 | 6 |
| 質疑応答・意見交換 | 4 |
| その他 | 0 |
※複数回答あり
Q7.TIFNetに対するご意見・ご要望がございましたら、ご自由にお書きください。
- 情報交流、ヒトの交流ができてよかったです。
- 鳥取の強みについてのお話が聞きたいです。大変勉強になりました。
- コミュニケーションの時間をもっとほしいと思います。
